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GRIT(グリット)

Audibleで『やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』という本を、4回くらい聞いている。

GRITとは1.Guts(ガッツ)、2.Resilience(復元力)、3.Initiative(自立性)、Tenacity(執念)の頭文字を取った言葉で、「やり抜く力」のことを表している。

GRITは、持って生まれた才能じゃなくて、後天的な努力で獲得する類の能力だという。つまり、才能がなくても努力すりゃなんとかなるよという、平凡な人間に勇気と希望を与えてくれる考え方だ。

この本は大学での研究を元に科学的、合理的に考察されているが、結論が昭和的な根性論というのがおもしろい。昔の人は経験則的に努力や根性の大事さを知っていたのだろう。

ちなみに時分はガッツもないし、GLITな人間でもないのですが、最後のT(Tenacity=しつこさ)だけはあると思う。ダラダラとしつこく続けるのが得意。