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INOKI BOM-BA-YE

10/1の朝、アントニオ猪木が亡くなった。

体を壊して衰弱していたのは知っていたので、心配をしていた矢先の訃報だった。

元プロレスファンとしては、語り尽くせぬ思いがある。テレビで追悼特番をやっていると、つい見てしまうが、引退後の映像が多いことを少し残念に感じる。

引退後のバラエティ路線も魅力的だが、闘っていた頃の狂った猪木も流してほしい。ファンも世の中も、何もかもが狂っていた時代が懐かしい。

最後のYoutube。ベッドの中で環境問題を熱く語っていたのが、猪木らしい。彼が夢見た永久機関の完成を見れなかったのが残念だ。

そして、病室での食事は孤独で辛いと言っていた。どんな輝いた人間でも、どんなに眺めのいい病室にいても、最後は孤独なのかもしれない。でも、1人で病気と闘う姿は、まぎれもなく猪木だった。

子供の頃から、多くの夢をくださり、ありがとうございました。

合掌。